コレクション: 敬老の日の贈り物

敬老の日は、母の日などの海外から輸入された記念日ではなく、兵庫県の農村から広まった記念日だとご存知でしたか?

戦後間もない1947年(昭和22年)に、兵庫県多可町八千代区の門脇政夫村長と山本明助役が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」ということで、敬老会を開いたのが敬老の日のはじまりだと言われています。

9月は農閑期で気候もいいことから、毎年9月15日が敬老の日と定められていたのですが、2001年(平成13年)の祝日法改正により、2003年(平成15年)からは9月第3月曜日を敬老の日とするようになりました。

敬老の日の贈り物の定番、お茶

お茶には健康に良い成分であるカテキンがたっぷり含まれています。コレステロールの低下や、抗酸化作用、ガン予防などお年寄りに多い病気を防ぐ意味でもお茶は大変良い飲み物なのです。

特に宇治は緑茶発祥の地でもあり、気候や風土が緑茶の栽培に適していることから高品質な茶葉が多く育つ場所です。

宇治田原で育った茶葉を、宇治の茶職人が丹精込めて製茶したのが、ふじや茶舗のお茶。
ゆっくりした時間の中で、香ばしい宇治茶をご堪能下さい。